『ぽるて』とは、フランス語やイタリア語などで「港、門、扉」といった意味を持っています。
友達がなかなかできない、宿題がとっても大変、言葉がうまく出てこなかったり、なぜか教室の中で浮いていたり、毎日が大変で、困っているお子さんやその家族の港になり、新しい扉を開く手伝いがしたい、門から一歩踏み出す勇気を育てたい、そんな思いでつけた名前です。
子育てで悩んでいるすべての親御さんに、一人で悩まないで、共に悩みを分かち合い、育児のすばらしさ、楽しさも共感し合いたいと思っています。
経緯
当初は、『おもちゃ図書館』を障害を持つお子さんや保護者の方と一緒に始めました。相談支援員の方と知り合うことで、相談や個別療育療法、施設支援などに活動が広がっていきました。幼稚園や保育園、家庭での困り感はあるものの、療育にはつながらなかったり、作業療法の指導や訓練を望まれて通って来られたり、不登校のお子さんの居場所づくりをしたりと、七年間自宅の一部を開放して行ってきました。中には、療育センターや、支援学級につながったお子さんもおられました。
指導を継続している子どもたちも年齢や学年が上がり、其々の課題も多岐にわたるようになり、個人では限界を感じるようになりました。
また、療育の重要性が認識されるようになり、就学後の療育を望む声も増えてきました。
これまでの活動や事業をさらに開けたものとし、個々の要望に応えたい。
また、地域の活動や組織と連携して、子どもたちの将来を少しでも明るくしていきたい。社会的に認められた公的な組織として地域に根付いた活動にするために、特定非営利活動法人を立ち上げる事となりました。
理念
地域社会で生きる力を育てる
子どもとその家族に寄り添う
繋がりを大事にし、育てていく。
事業内容
児童福祉法に基づく障害児通所支援事業(放課後デイサービス え~る)
鹿児島県障害児等療育支援事業の一部業務の再受託
子育て支援に関する事業
NPO設立
平成28年
3月会員間で法人化の意思確認
同3月 設立総会開催
同年6月 法務局に登記
令和6年度総会資料(令和6年5月)
会議資料
令和5年度総会資料(令和5年5月)
会議資料
令和4年度総会資料(令和4年5月)
会議資料
令和3年度総会(令和3年5月)
会議資料
令和2年度総会(令和2年5月)
会議資料
令和元年度総会(令和1年5月)
会議資料
30年度総会(30年5月)
会議資料
29年度総会(29年6月)
会議資料
定款